
秋葉原の裏通りで営業を続けてきた老舗店「喫茶 PLACE(プレイス)」と、カレー専門店「ベンガル」が8月22日をもって閉店した。
閉店は両店舗ともに入居していた「日加石油ビル」の建替えに伴う立ち退きによるもので、同ビルにはイラストレーター・みさくらなんこつ氏が所属する「煉瓦社」も入居(外神田4丁目に移転済)。
なおプレイス、ベンガル共に移転先は未定としており、同じ秋葉原エリア内での営業を望んでいるとしているが、昨今の秋葉原の賃料高騰などが壁となり、移転先探しは難航しそうだ。
ちなみに、同ビルに隣接したゲームショップ「紙風船」とコスプレショップ「みつば堂」の入るビルも既に立ち退き済みとなっており、いずれも同じ管理会社が建替えに関わっている模様。
今年は秋葉原の閉店ラッシュだって言うと「そんなの毎年じゃん」とか言われるんだけど、今年ばかりはこれまでとは全然違うんだよな。
秋葉原で馴染みの老舗店舗がバッタバッタ閉店していって尋常じゃない変化の波がきてる。
あの店この店、しっかり目に焼き付けておくがよろしい。
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秋葉原の老舗「喫茶PLACE」「カレー専門店ベンガル」が閉店、ビル建替えによる立ち退きで移転先は未定 https://t.co/dyg959Jaxr pic.twitter.com/eztXgexv8E
— 「あきばじごく」更新お知らせフレンズ (@akiba_jigoku) 2017年8月24日