跡地にはホテルか
1951年創業の登山・スキー・スノーボード用品専門店「ニッピン」の秋葉原本店が、2017年10月30日(月)をもって閉店する。
同神田店の公式ツイッターにて告知された。
告知によると、ニッピン秋葉原本店の閉店は「ビルが耐震強度の基準を満たさなくなったため」。
10月30日の閉店移行は拠点を神田に移すとし、10月15日(日)12時から閉店セールも実施されるという。
なお、隣接する「とんかつ冨貴」は昨年2016年9月に閉店しており、その時点で既にニッピン秋葉原本店、とんかつ冨貴を含めた一帯が取り壊しとなり、新たにホテルが建てられるという話が挙がっていた。
冨貴と共に並びのニッピンの場所もホテルに、という話もあるとかなんとか
— いおり村長 (@IoryHamon) 2016年9月28日
《雁ちゃん情報》町内会の方から聞いた話、アパホテルの完成後に近くにあるアウトドアショップのビルや元とんかつ屋さんの建物が取り壊されて、ビジネスホテルを建てるらしい。
— がんちゃん (@gansen0141) 2017年8月3日
あとその近くにある千代田区所有の元カフェがあったビルも建て替えらしい。
「秋葉原にはよく行くけど実は一度も入った事がない店」として挙げる人も多そうなニッピン。
閉店するからっていうのも変な話だけども、山に興味があるならこれを機に覗いてみるのもいいかもね。
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ニッピン
ニッピン神田店(@nippin_kanda)さん | Twitter
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「山とスキー用品」のニッピン秋葉原本店が10月末閉店。ビルが耐震強度満たさず、跡地にはビジネスホテルか https://t.co/4f6HULv7zj pic.twitter.com/8bTBevZknZ
— 「あきばじごく」更新お知らせフレンズ (@akiba_jigoku) 2017年10月12日