
昭和通りエリア、「ごってり麺 ごっつ」の並びに新たな二郎系ラーメン屋「らーめん忍者」が7日オープンした。
看板にある「にんにく入れますか?」の文字で大体どんなものかはすぐ想像が付くが、メニューのイメージ写真を見ると、詰まるところそういう事である。
主なメニューは、
・「らーめん」730円
・「忍者らーめん」1050円
・「スタミナらーめん」880円
・「デカ豚らーめん」850円
・「味噌らーめん」800円
・「辛いらーめん」800円
・「辛い味噌らーめん」880円
・「豚骨魚介らーめん」850円
・「油そば」750円
・「つけ麺」800円
無料トッピングは「野菜・にんにく・アブラ・カラメと辛揚げ又はカレーマヨのどちらか1品」
店に着いた頃には10人ほどの待ち列ができており、券売機で食券を買ってから入店するまでに掛かった時間は15分前後。
店内はやや窮屈感があるが「まぁこんなもんかな」となんとか許容できるレベルではあり、席は10席ちょっとといったところ。
外で待機中に店員が食券を確認していたためか、席に座ってからラーメンが運ばれてくるまでにそう時間はかからなかった。
そしていよいよ「忍者らーめん」とのご対面。
盛られているのは揚げネギ、デカ豚、豚、ほぐし豚、ガーリック、ポテチ、のり、味玉・・・なのだが、どうやら味玉を切らしたようで、揚げチーズを代わりに盛ってくれた。
ファーストインプレッションは「これのどこが"忍者"なのか教えて頂けますか?」。
一応17歳設定でやらせて頂いているが、この肉の塊を制するにはなかなかのエネルギーを要する事は想像に難くないわけで、このところ肉の脂を大量に摂取するとキツくなってきた体(17歳ですが)には案の定苦戦を強いられた。
これは肉のハードバイオレンス。肉!暴力!にゃんぱす!
初回入店という事もあってトッピングはにんにくのみで注文したが、全マシにしたら見た目の時点で脱落者が出ても不思議ではない(※二郎通いおじさんはその限りではない)。
デフォルトのトッピングに「ポテチ」がある時点で、ただでさえアレな見た目と味に荒々しさが増す。
評価が激しく割れそうではあるものの(twitterで感想検索してもそんな感じ)、油は見た目ほど意外とキツくはない印象で、量さえ受け付けるのならイケる人にはイケるだろう。
もう少し味の感想について言及したい気持ちは山々だが、正直胃の気分の都合上、余裕をもって頂くことができなかった。画像でなんとなく想像して欲しい。
そんなわけで、忍ぶ気ゼロの「らーめん忍者」、あえて感想を残すなら「食の暴力を受けてきました」。
店舗情報
らーめん忍者
住所:千代田区神田松永町17-3 秋葉原妙見屋ビル
営業:平日/11:00~23:00
日祝/11:00~21:00
住所:千代田区神田松永町17-3 秋葉原妙見屋ビル
営業:平日/11:00~23:00
日祝/11:00~21:00

【アキバ飯】忍ぶ気ゼロの二郎系ラーメン「らーめん忍者」オープン 肉塊の暴力的インパクト https://t.co/N6R9SxbU4L pic.twitter.com/OBQTwTXyFd
— 「あきばじごく」更新お知らせマン (@akiba_jigoku) 2016, 2月 11

ラーメン二郎にまなぶ経営学 ―大行列をつくる26(ジロー)の秘訣
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牧田 幸裕
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