アニメの携帯電話

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過去のアニメや漫画作品を見返すと、その劇中に登場する家電や流行りごと、言葉などで時代を感じさせてしまうという事はしばしば起こり得るもの。

そんな考えを反映した自作の創作手法を、「エルフェンリート」「ノノノノ」「極黒のブリュンヒルデ」で知られる漫画家・岡本倫先生が語っている。








これらの考えには様々な意見が寄せられているが、その時々に主流となったアイテムを劇中に用いるのはある意味で不自由さを強いられているとも言え、一方で、岡本倫先生の言う時代感に引き戻されないメリットも確かに存在する。

その逆に、「むしろ時代感が見えるからこそ当時の世相も知る(見る)事ができるし、それが良いのだ」とする意見も散見されるが、こればかりは何が正解という話ではなく、各々の作者が自作に入れ込む美学により異なる、と言うほかない。



ちなみに、今月発売のアニメディアで披露された「けいおん!」の最新描き下ろし版権イラストでは、劇中でバリバリガラケーを使っていたはずのキャラクターが、何の躊躇もなく自撮り棒を使いこなし笑顔を振りまいている。






■関連リンク
岡本倫(@okamotolynn)さん | Twitter
岡本倫 - Wikipedia


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