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秋葉原・末広町エリア、蔵前橋通り沿いにラーメン屋新店「百年本舗 秋葉原総本店」が8月13日にオープンした。





「百年本舗 秋葉原総本店」は、ラーメン屋「麺屋宗」(高田馬場・中目黒ほか)など手掛けるSOUグループ系列の新店で、場所は先日閉店した「越後そば 神田末広町店」の跡地(外神田3-8-9 昌徳ビル1F)。

麺屋宗は「塩ラーメン日本一に輝いた東京を代表する名店」を謳っているが、オープンした新店「百年本舗」"肉汁中華ソバ"を主力としたラインナップを提供する。


表には麺屋宗関連?の実績がデカデカと



肉汁中華ソバ(780円)



初回入店では「肉汁中華ソバ」を注文。

(というか他のメニューがまだ"Coming soon"だった)

他には「海南チキンライス+肉飯」や通常ライスといったメニューを提供していたが、今後は「百年まぜそば」「濃厚肉汁つけ麺」「肉汁餃子」「麺スイーツ」といったメニューも提供していく模様。


「肉汁中華ソバ」は食券を渡す際に醤油・塩・旨辛から選ぶ形となり、今回はスタンダードに醤油でお願いした。

ピークタイムを外して入店したためそれほど待つこともなくやってきた「肉汁中華ソバ」は、シンプルながらも美しい、品のある見た目がまず目を引く。

チュルリと唇を通る中細ストレートの麺と、薄くスライスされレアに仕上げたチャーシュー、コクの深い醤油スープの絡みが生み出す味わいは、見た目通りの品の良さで口の中に広がった。

これは実に美味しい。









正統派な中華そばをこれほどまで上品に仕上げた一品は、秋葉原のラーメン店のなかでも突出した独自性を放っている。

量でいえば若干の物足りなさを感じるものの、逆にその品の良さも相まって、女性にもウケが良さそうだ。ガッツリすすりたければ「麺増量」「肉マシ」(いずれも100円)などの食券も買い足せばいい。


卓上調味料にはグルメミル、醤油、酢、ラー油、しょうが、にんにくが並ぶ。後半はにんにくを入れてみたが、個人的にはスープの持ち味がかき消されてしまったような気がした。しかしこの辺りは各々の好みであり、色々と試してもらいたい。

(しかし量が少ないので色々試す前に完食してしまう恐れはある。)


「つうな食べ方10選 トッピングの組合せで何度も楽しめる」



券売機


海南チキンライスも気になる




秋葉原末広町「百年本舗 秋葉原総本店」店舗詳細

住所:   東京都千代田区外神田3-8-9 昌徳ビル1階
営業時間: 11:00~22:00
定休日:  なし






■関連リンク
麺屋宗 -SOU OFFICIAL WEB SITE-
☆麺屋宗☆(@menyaSOU)さん | Twitter


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