
『寄生獣』原作者の岩明均先生が、自身の作品が実写化されることについての思いをNHKの質問に答えた。
映画化を聞いたときの気持ち
いつも机で紙に向かい、止まった絵を描いてる私から見れば新しい映像技術に関しては、もう何がどうなってるのかよくわかりません。
その、何がどうなっているのかわからない技術力で、いろいろどうにかやってくださるだろうと思いました。
「何がどうなってるのかよくわかりません」www
確かに映画の撮影技術云々まで口を出せる漫画家もそうは居ない。映画化自体は嬉しい話だと思えたのか気になるところ。

実際に映画を見ての感想
紙の漫画とは別の「映画ならでは」をとても多く見せていただけたと思います。
滑らか、かつ高速の変形・変異と動き、そしてストーリーにもオリジナルの工夫や展開があり、さらに私自身が自分で漫画に描いた内容をけっこう忘れちゃってたりするので、とても新鮮な気持ちで楽しめました。
ありがとうございます。
そして、今言うのは早いのかもしれませんが、「完結編」、楽しみにしています。
なんとも無難なコメント。
実写ミギーはサダヲじゃなくアニメと同じ平野綾でいいのでは、などといった声も珍しくない。しかしながら原作者の「映画ならでは」はとても危険な香りしかしないので、つまりそういう事なのでは・・・・・
なお、超映画批評によると「これじゃない感が強い」とのことで、点数も100点中25点という評価が付けられている。
仮に観にいくことがあるとするなら、“あくまで別物”といった心構えで劇場の席に座るのが良さそう。
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