
嘘だと言ってくれセガくん
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悲劇の閉店は突然に
そこには2階から7階付近までズドンと貼られた「艦これアーケード」の特大広告が、「秋葉原泊地にようこそ」と今日も出迎えてくれるのだ。
「巨女って……いいよね…………」
デカければデカいほど心躍る巨女性癖を持つ私こといおり村長。
セガ2号館の壁面広告は、その性癖をとことん刺激する至宝の広告もとい宗教画である。
いつものように店を偵察すると、衝撃の文言が飛び込んできた。
「まことに勝手ながら、当店セガ秋葉原2号館は閉店とさせていただくこととなりました」 |

「いいかなセガくん。そういうの冗談でも言っちゃダメだから」
唐突に突きつけられた現実に目をつむる。
日を改めて再訪。
「あああああああああああァァアアアア!!!!(かなり激しめのリバーブ)」
いよいよ現実を受け止めざるを得ない、らしい。
店内では「グランドフィナーレ」に向けて、セガ秋葉原2号館の思い出や川柳を募集するコーナーが設置された。
「2号館 僕らのワクワク ありがとう」
「エレベ来ず 階段おりた 2号館」
「2号館 出口分からず 四苦八苦」
………階段でおりちゃうのわかる。
歩道を埋め尽くす感動の(?)グランドフィナーレ
今までクソデカい巨女広告を貼ってくれてありがとうという感謝の気持ちをもって最終営業日、8月30日22時の閉店時間に店に向かってトボトボと足を運ぶ。
「密すぎワロタ」
今までこの一角がこれほど人に溢れた光景は見た事なし。
歩道を埋め尽くした客が最後の姿を見届けようとしているわけだ。
家電量販店の「第一家庭電器」跡地である半田ビルに「秋葉原GiGO(ギーゴ)」の名で開業したのが2003年のこと。
オレンジを基調とした特徴的な外観、神田方面から万世橋に入ると街の玄関口であるかのように出迎えた大きな広告……秋葉原のランドマーク、象徴の一つとして長く親しまれた。
2017年には秋葉原セガ各店のリニューアルに伴い、「セガ秋葉原2号館」と名を改め、ことし2020年にはコロナ禍による臨時休業を経て、営業再開に至っている。
突然の閉店告知は秋葉原エリア各店のスタッフですら唐突なものだったらしい。
2号館閉店の理由は公表していないが、新型コロナウイルスによる休業や観光客減など、ほぼ全店が影響を受けたであろう事は想像に難くない。
「せめて金剛&ウォースパイト広告だけ有形文化財として保護して」
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