
こういうの残した「バーチャル秋葉原」を作って
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電気街の玄関口で出迎える「艦これ」広告の終幕

その建物壁面に残り続けた「艦これアーケード」の大型広告が、9月19日未明の作業で完全に撤去された。

大型広告の撤去は9月15日深夜より始まり、18日深夜にはほぼ完全に剥がしきられたと言っていいほどまでに作業が終了。
神田方面から万世橋を渡ると出迎える「秋葉原泊地にようこそ。」のメッセージもいよいよお役目を果たす事となった。
セガGiGO期より受け継がれし特大広告の歴史
セガ秋葉原2号館(旧名:セガ秋葉原GiGO)の壁面広告の歴史はそれなりに長い。
2010年12月に「電脳戦機バーチャロン フォース」のPRとして掲出された1/1スケールの「テムジン747A」広告や、2013年8月より掲出の「コード・オブ・ジョーカー」を経て、2016年7月に「艦これアーケード」の広告が初披露。
「艦これアーケード」の広告は、「伊勢」「日向」の第1弾が2019年3月まで、その後「夕雲型」姉妹の第2弾が2020年4月まで、そして2号館閉店まで共にする事となる「ウォースパイト」「金剛」の第3弾が掲出され、同一コンテンツが2度リニューアルしながら広告枠を独占する珍しい長期展開となった。

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【更新】閉店したセガ秋葉原2号館「艦これアーケード」特大広告、完全撤去でお役目果たす https://t.co/ui0MxRtUwM
— アキバジゴク(秋葉原速報) (@akiba_zigoqu) September 18, 2020
「艦これ」大型広告の数日にわたる撤去、本日未明の作業で完全にお役目終了https://t.co/wY8gXtV4nI pic.twitter.com/aZ77WQ9z8L
— いおり村長🎭 (@IoryHamon) September 18, 2020